夏コミの告知ともふもふ☆パラダイスについて

どうも、お久しぶりです。ヒロです!

夏コミまで後2日、近付いて来ましたね!僕としてももふもふ☆パラダイスとして参加するのは実に2年半振りなので、かなり久しぶりで少し緊張しています!笑

というわけで、再度告知から!

詳しいことは下記2つのリンクにまとまっていますし、

hirodeath.hatenablog.com

codezine.jp

下記のページを見てもらうと今までの既刊の内容も見れます。

もふもふ☆パラダイス/コミックマーケット94

 

場所に関しては1日目西め34aになります。

今回の表紙のポスターを吊るす予定なので、割とすぐにわかるかな、、、という淡い期待を持ちつつ、もしお立ち寄りする際は、是非お手に取ってみてください!

また過去の本も持参します。前回のさぁ、一緒に行こう♡ Web Components 実践マニュアルに関してはそれなりに在庫はありますが、それ以外の既刊に関してはどれも少数部持参します。正直保管用に取ってあるの少し数を減らして持っていこうかなと考えています。

 

当日は台風とかも去って、晴天で夏コミ1日目を迎えられると良いですね!

 


もふもふ☆パラダイス

さてさて、ここからはもふもふ☆パラダイスについて書いていきたいと思います。

もふもふ☆パラダイスとは、フロントエンド の技術系同人誌を執筆しているサークルです。メンバーとしては基本的には僕と僕の友人知人が関わってくれています(イラストレーターさんや、売り子さんなど)。ただフロントエンドエンジニアなのは僕だけなので実質基本的に僕一人がメンバーのサークルという感じです。

 

何故サークルを設立し、このような活動を続けているのか

大きな理由としては、一番初めに(大体3年ぐらい前)フロントエンドエンジニアに成り立ての頃、それなりにフロントエンジニアが多い会社で仕事しており、周りの刺激やフロントエンドとして成長し、頂点に登りつめたい。という野望があったからです。当時の自分は頂点にのし上る条件も、方法も何もかもわからなかったし、良くわからないモチベーションを持っていたのですが、とにかく周りに負けたくないというライバル心剥き出しで突き進んでいました。当時自分の周りには技術系同人誌を執筆している人は一人もいなかったですし、まだフロントエンドに成り立てであったのもあり、自分の技術力も明らかに不足していました。

それでも、何故そんな自分が技術系同人誌を発刊し始めたか、それはc88の夏コミで技術系同人誌に出会い、衝動でいくつかの技術系同人誌を購入し、こういう内容なら自分も作れるのではないか?という根拠の無い確信を持ったからです。

その後、速攻でc89に申し込み、運良く当選し、自身1冊目である、アナタに捧げるフロントエンド実践マニュアル を執筆、発刊しました。それから2-3ヶ月おきに技術系同人誌を書き上げて行きました。

執筆活動を続けて行くうちに新鮮味はどんどん落ちて行きましたが、確実に自分が成長しているという実感もあり、労力は掛かるけれども、この活動を続けて良かったという実感もありました。

カナダへ渡航

その後、僕自身が4ヶ月程カナダのバンクーバー渡航しました。もちろんその間は執筆活動は続けられなかったものの、自分の英語力の無さに痛感し、プログラミング熱から英語学習熱へと移り変わって行き、2ヶ月程コードを全く書かない期間もありました。

帰国、それから

帰国したら絶対あの会社でしか仕事したくない

 という程、一つの会社に固執し、帰国から約3ヶ月程無職期間があったものの、漸く望む会社で仕事が出来るようになりました。業務委託での仕事でしたが、自分の望む環境で仕事が出来たし、他のフロントエンド エンジニアにフロントエンド を教える、また教える為に週1で自発的に社内勉強会を開催する、ということが出来、その日々は大変でしたが、本当に貴重な経験が出来ました。

そしてふともふもふ☆パラダイスの活動が停滞していたことに気付き、昨年11月28日に4冊目の同人誌を、また数ヶ月前にマッハ新書として5冊目の本を執筆しました。

takahiro-saeki.booth.pm

そして明後日の夏コミにて、6冊目の新刊を出します。

表紙のデザインについて

表紙のデザインについて色々な意見を頂きましたし、僕のこのもふもふ☆パラダイスの活動の話しをすると、多くの場合表紙のデザインについての意見を頂きます。

特に多く頂く意見としては表紙と中身のギャップが激しいという意見を頂きます。

これは私自身が一番狙っているリアクションであり、望んでいることです。

また表紙に関しては、通常プログラミングの書籍の表紙は割とシンプルなデザインが多いと思います。それはそれで素晴らしいと思いますし、オライリーのようにシリーズとしてデザインの方向性に統一感があったり、独自の世界観があるのもまた素晴らしいことだと思います。

ただ、ふと客観的に見た時に、攻めているような技術系の表紙の絵を、僕は今まで見たことがない、ということに気付きました。

ならそれは、自分の役目であろう、技術系同人誌というカテゴリー上、パブリックな書籍では出来ないことをやろう、と思い今のようなデザインの方向性に繋がっています。

面白そうだと思うけど、他に例が無い、ならそれは僕がそれを実現しよう。

そう思い、一貫して表紙の過激さとギリギリのラインを攻めるデザインを選んでいます。 

今後のもふもふ☆パラダイスについて

今後の予定については特に予定はしていませんし、今回が最後だという気持ちで今回の新刊を執筆しました。が、一応冬コミは応募するつもりです。当選した場合はまた新刊を執筆出来ればしますし、厳しければしない感じです。

 

以上、ちょっと長くなりましたが、もふもふ☆パラダイスについてと明後日の夏コミについてでした。何はともあれ、来年の夏コミはオリンピックの影響もありビックサイトじゃなさそう?なのかもしれないので、今年はその分思いっきり楽しんじゃいましょう!

ではでは!